地域で働く日本語教師その3
- いくら

- 7月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは。日本語テラスのいくらです❤️🍣
今日も地域で働く日本語教師のお話です。
1話で終わるつもりでしたが、3話まで続いてしまいました。
今回で完結です。1話2話をまだ読んでいないという方、
ぜひ読んでくださいね😊
さて、前回はリーマンショックの時期のお話しをしました。
そして、終盤は新たな日本語教室のお話に入りました。
今日は、ここからの続きをお話しします。
建物も日本語教室も新しくなり、当時テレビ撮影もありました。
「おお~知り合いがたくさん映ってる! 市長もいる!・・」
と眺めていました。
このころ、わずかな期間ではありましたが、
そこで事務方のアルバイトをしました。
セカンドワークです😊
そして日本語教室のクラスにもアシスタントとして入りました。
なにしろ学習者が30人ほどいましたし、
みんな日本語の勉強に熱心でしたから大変でした💦
就職がきまるまで勉強しようとする人が多かったように記憶しています。
だんだんと学習者も減り、クラスの人数が少なくなっていきました😥
景気が良くなって、仕事が見つかる人が多くなったということですよね😂
そして、年度が変り、新しくクラス編成がされ、
私にとって本格的に日本語を教える場面が多くなってきました😊
初級、中級、上級クラスに分かれて各クラス2人の先生で
指導するチームティーチングです。
話はリーマンショックになる前に戻るのですが、
国際交流協会で夜、週1回の日本語指導をしていました。
初級、中級、上級に分かれての指導。
そこで、私はカリスマ的な先生に出会いました😃
まだ、ボランティアの私はそこで日本語指導の難しさを知りました🙄
授業をみていたカリスマ先生は終了後いつもアドバイスや、
やり方を指導してくださいました🙇♀️🙇🙇♂️
この時の経験から、新しいクラス編成での日本語教室に
とても入りやすかったのです。
その時のメンバーがたくさんそこに入って
日本語の先生として活躍していました。
そこのクラスは、登録してある人なら誰でも
日本語教室に入ることができ、授業の見学ができる
という日本語教師の卵にとってうってつけの場所!😃😍
見学者全員に自分で作った教案が渡され、
前もって授業の流れがわかり、やり方を知ることができるのです。
教室終了後は全員で授業に対してのMeetingです😵😰😣
見ている側としたらいいのですが、
担当した教師側としたらたまったもんじゃない!😱
と思うかもしれません。
しかし、私はそこですごく鍛えられました。
見学者は多い時は学習者より多く、
今日も「しっかりしなくちゃ!」と緊張したものです💦💦
教案は突っ込まれないように丁寧に作り上げ、
何度も見直し、流れをイメージして、授業に突入です🥹😵😅
それでもカリスマ先生の指摘は的確で、
何度も次の授業に生かすことができました。
また、他の見学していた先生の指摘やお褒めの言葉も
自分の糧になり、本当の日本語の先生になりたいと思ったのです。
(今考えると、すごい場所だったなあと思います。😵😨😅😃❤️)
それで、働きながら通信で日本語の勉強ができる大学を探しました。
なんでも私には大学生が2人いるので、
自分が普通に学校へ行っている場合ではありませんでしたから、
どこか安く勉強できるところはないか、ネットで探しまくりました。
そして、自分に合うところが見つかり、行くことができたのです🙌💖
ということで、地域の日本語教室のお話はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました😃
次回は私の入った大学のお話しです。
では、また👋

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