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教案書いていますか。その2

 前回から「教案」について書いています。

私も教案は苦手でした。

書いているうちに、何の練習をしているのかわからなくなったり、

意味用法が複数あるものは、例文が混ざってしまったり・・・

4コマ分の授業の教案を書くのに2日もかかってしまうこともありました。

先輩から「逆算で書いてみて」とか、「テキストの見方やポイント」

「文型導入から活動までの基本的な型」などを、先輩に教えてもらいながら少しずつ

苦手意識が減ってきました。


 教案を書くのは大変だけれど、教案があることで安心して授業に臨めます。

それでもハプニングや失敗はありますが、自分の知識もたまってきたように

感じます。


 今日は何課の教案作成ですか?

それはどのような場面で使われる表現でしょうか。

その表現を遣えるようになるためには、どのような練習が必要ですか。

動詞の活用はありますか。

逆算で考えてみてください。


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