地域で働く日本語教師その1
- いくら

- 6月20日
- 読了時間: 3分
こんにちは
みなさん、こんにちは。日本語テラスのいくらです🍣😍
今日は、地域で働く日本語教師のお話をします。
地域で働くといってもほとんどがボランティアなので、
収入はほとんどないと考えていいでしょう🤣🤣🤣
しかし、教えることは日本語教師のように準備して、
学習者の前でその日のカリキュラムをこなすことが多いと思います。
もちろん様々な日本語のボランティアがあります。
例えば、日本語ガイドのように旅行者に寄り添った日本語を話す人、
地域に集まった外国人に日本語で対話をする人、
学校のプリントを読んであげたり、学校のことを話してあげるような人、
漢字を教えてあげる人、親が日本語を学習している間、
子どもたちを見てあげる人などなど、、、
私の知らない日本語ボランティアもたくさんあると思います🤔
私は地域の日本語ボランティアを15,6年やってきました。
ボランティアなので収入はほとんどありません💦
でもなぜ続けてこられたかは、自分の働き場所が他にあったからです。
つまり収入は他にあったからなんです🙂😃
日本語指導のキャリアを積み上げたくて続けてきました。
それなら、日本語学校にでも就職してやればいいじゃないか
と思うかもしれません。
しかし、当時の私は日本語教師は稼げない職業と思っていました。
実際、専任で働くことができれば、
安定した一定の収入を得られることができます。
でも、たいていの募集が非常勤です。
非常勤は必要とされたコマだけ働き、
そのコマだけの収入なので毎日、毎日働くことができません。
よって、収入もわずかです😥
また、毎日働くことができたとしても
授業準備で疲れ果てて体を壊すか、
退職するかの選択になるんじゃないかと思いました。
(これは私個人意見です😂)
実際、そのような人を見ました🤦♀️
さて、私の地域日本語ボランティアの話に戻ります。
週1,2回の日本語ボランティアはとても楽しく、
次はどんなことをやろうか?など考えて過ごしました。
もちろん私も例外なく、準備で授業の前日は徹夜のような日々でした。
でも続けてこられたのは、楽しかったからなんです😍
授業前は、なんでこんな苦しいことやっているんだろうと、
よく思いました😅
でも終わった後、またやりたいという気持ちになるんですね。
きっと日本語教師という仕事が好きだからなんですね。
もちろん、カリキュラムはみんなで考え、
その通りに授業を進めていきますが、各授業のアイディアだったり、
レアリアだったりは自分で用意します。
アイディアを考えて、ここで笑いをとろうなど、
まるでお笑い芸人のように学習者の笑う姿を想像するのが好きでした🤣
次回は私がやっていた地域の日本語教師の続きをお話をします。
ではまた。

コメント