日本語学校への就職活動 その2
- まっちゃ
- 8月15日
- 読了時間: 2分
♪♪春なのにぃ~~~ いくと~こありません♪ の春3月。
養成講座を修了し行くところもなく、ダメもとで求人票をたよりに
あちらの学校へ・・こちらの学校へ・・と連絡はするものの・・・
「大卒の資格がないとねぇ~」という判で押したような返事続きの中、新宿のとあ
る学校の校長先生が今の状況を分かったうえで「一度見学にいらっしゃい。」と
仰っていただきお邪魔したことがありました。
そして、「教務から入るのが難しかったら事務から入るという手もある。事務のアルバイトを探している学校もあるから、とにかく日本語学校という場に入りこむことが第一。」と
教えていただきました。 早速、東京の日本語学校一覧を片手に、「アルバイトを募集していませんか。」と電話を掛けました。 なんと3~4件目で「募集していますよ。」と。そこからはトントン拍子で面接~採用となり、日本語学校という場に勤めることになったのです。事務の仕事や採点の仕事でしたが、事務(入国~入管への手続き書類~学生出迎え等)の仕事に携われたことは、全体の流れが把握できいい経験となりました。
その後は通教の大学を卒業し、非常勤講師を経て今は専任講師として勤務しています。
あの時の校長先生には本当に感謝しています。 今は、日本語教師のための就職説明会が開かれていたり、学校が見学会を開いています。まずは行動あるのみ! 興味を持った学校にはどんどん行ってみることをおすすめします。
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