急増するネパール人留学生
- まっちゃ

- 7月11日
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先日 2024年末の在留外国人数が発表された。中国、ベトナム、韓国、フィリピンの順に多く、ブラジルを抜いてネパールが5位に! 2023年末より56,707人も増えている。
私が勤務する学校でも昨年あたりからネパール、スリランカ、バングラディッシュ、ベトナム、ウズベキスタンなどの学生が増え始めた。
20年ほど前は学校内に数えるほど。授業態度もよく、出席率100%、名のしれた大学や専門学校へ進学し、卒業後には日本企業に就職した学生も多い。
当然、国籍の違う学生が増えれば学校内にも変化が起きる。
1、にぎやか(良くも悪くも) になった。
休み時間の度に教務室に集団で来ては、なんやかんやと質問をしていく。よくしゃべる!(ネパール語で) バイト先で覚えた日本語を脈絡なく話すため、「なんのこっちゃ?」理解できない話をしては仲間うちで大笑いしている。 そんな話を聞きながら、苦笑いしつつも本人たちが幸せならそれでよしとしている。 先日、学生から突然「奥さん!」と呼ばれ、しばし呆然!
2、愛嬌がよくコミュニケーション能力が高い
とにかく明るく元気。笑顔で「はい、先生!」と何を言っても「はい、先生!」。理解できなくても「はい、先生!」 厳しく注意された後でもニッコニコ。
正しい日本語で話せているわけではないが、国の違う学生らともカタコトの・・意味が通じていない日本語で会話が成立しているのは何とも不思議。
「○○人だから・・・」というステレオタイプはよくないが、よく言う「○○人気質」というものは知っておいて無駄ではないと感じている。

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